院内風景

外観・院内風景

花壇のあるタイル張りのお洒落な外観

当院は成城の閑静な住宅街にあります。落ち着いたタイル張りの外観と、その手前には小さいながら花壇があり、四季の植物が花を咲かせ彩を添えてくれます。入り口は半地下になっており、階段を降りて中に入っていただきます。夕方からは窓からこぼれる暖かみのあるオレンジの光が、心地よい安心感を誘ってくれます。成城の街の雰囲気を壊さないように、配慮しました。

明るい木目調の落ち着きのある受付と待合室

受付は明るい黄色を基調とした木目調のカウンターとカルテ棚が、待合室には真っ白なソファーが置かれており大人の落ち着きと清潔感を感じます。昼は窓から明るい日差しが差し込み、また夕方には暖かみのあるオレンジの照明の光が優しく包んでくれます。受付の中にはメインコンピューターが置かれ、診療室の各ユニットにあるパソコンと連結しており当院の中枢となっています。

充実した設備のこだわりの診療室

白を基調とした清潔感ある診療室は、理想の治療が行えるよう特にこだわりました。まず半個室の広めのスペースにすることにより、患者様にプライバシーとリラックスを提供するだけでなく、バックキャビネットやアシスト用チェアが設置できるようになり、この一区間で殆どの治療が可能となると同時に、アシストとの連携によるフォーハンドテクニックの導入で治療が良質で効率的になりました。また大型モニターの採用により患者様に画像による解りやすい説明ができるようになり、さらに天井吊り下げ式マイクロスコープや無影灯を備え付けることにより、精密な治療やインプラントなどの外科治療も容易に行えるようになりました。

設備紹介

手術用顕微鏡(マイクロスコープ Microscope)

より精密な治療を必要とする時や、患者様の見えない部位をモニターに映して説明する時など、日常頻繁に使用するので天井懸架タイプにして必要な時にすぐ使えるようにしてあります。根管治療、修復治療、インプラント治療や外科治療、さらに治療前後の患者様への説明など殆どの治療に使用可能です。当院の装置は高い光透過率を誇るレンズを採用しており、また拡張性も高く1CCDカメラ搭載によりPCへの連結、フォルダブル鏡筒により2箇所の関節が可変し鏡筒部分が360°回転し、あらゆる方向から観察部位へのアプローチが可能となっています。

無影灯(手術用照明器)

主にインプラント手術や外科治療時に使用しています。一般診療でも必要な時はどんどん使用しています。これにより術野が非常に明るくなり見やすくなりました。手術野の中央だけでなく周囲も均一に照射してくれるので目も疲れません。また影が出来にくいので、術中にライトを合わせる必要が殆どなくなり、手術に集中できるようになりました。また放熱が殆どないため、患者様も快適で安全に診療を受けられます。さらにデザインも従来のドーム(丸)型から小型で角ばったラインへとオシャレになり、患者様への威圧感や恐怖心もかなり軽減しました。

電子式エアクリーナー

病院のオペ室等で良く使用される電子式エアクリーナーを、診療室天井に埋入設置しています。特に歯科治療において、歯牙や金属等の切削時には、その切削粉末だけでなく細菌も一緒に空中に飛び散ると言われています。このエアクリーナーは診療室の空中に浮遊する粉塵・花粉・細菌等だけでなく0.01μの超微粒子のウィルスまでを電子の力で強力に取り除きます。さらに活性炭フィルターで臭い分子を吸着し、オゾンの作用で臭い分子を分解した後に室内に送風されます。これにより当院では、常に新鮮でキレイな空気環境に保たれており、安心して快適に治療を受けることができます。

レントゲン撮影装置

パノラマ撮影と矯正用のセファロ撮影をボタン一つで簡単に切り替えることが出来ます。また当院装置の患者様への放射線量は、メーカーによるとパノラマ撮影で0.0214mSvで、これは東京・ニューヨーク間を飛行機で往復したときの放射線量が0.2mSvで、また日本人が1年間に自然界から受ける放射線量が1.1mSvと比較しても極めて少なく、安全性は高いと思われます。